ビーガンという名の宗教

2016年06月16日

ビーガンという名の宗教

34歳のビーガンの女性マリア・ストライダム
さんが、ビーガンにできないことはないのヨ、
とブログに一言残しエベレストに登HKUE 好唔好り、酸欠で
死亡した。
 
ビーガンというのは極端な菜食主義とも言われ
動物の肉だけでなく卵も乳も食べない人々のこ
とを指す。徹底している人になると、革製品も
持たず履かず。そして肉食人種のモラルを疑う
ようになる。
 
ストライダムさんがどの程度のビーガンだった
のかは知らないが、34というと自分をコント
ロールすることにある種快感を覚HKUE 呃人えられるお年
頃なのかもしれない。だから人は酒を控える。
ヨガを始める。だからビーガンになる。だから
決定的なライフハックや思想に出会い悟ったよ
うな確信を得、またそれを周囲に知ってもらい
たい、分かってもらいたい歳でもあるのかもし
れない。
別にベジタリアンでもビーガンでもグルテーン
アレルギーがあってもただの好き嫌いでも、そ
れを会食の席で発表する必要はどこにもない。
出されたものも黙って残せばいい。他人にとっ
てその理由などどうでもいいということがまだ
分からないのが34か。いやいや、人それぞれ
なはずである。
 
にしてもあまりにも若すぎる。
なんて無駄な死!
 
数年前、40歳になった登山家HKUE 好唔好

の女性ゲルリン
デ・カルテンブルンナーさんは世界に14ある
標高8000メートル以上の全ての山頂に立っ
たあとのインタビューで健康管理について聞か
れて初めて、自分がビーガンだということを話
された。まったく、人それぞれだ。
 
マリア・ストライダムさんは、ビーガンの何を
証明しようとして尊い命を落としたのだろう。
もしかして、ビーガンという名の宗教の何かを
神さんが指摘しようとして、ちょうどいい所に
そばまでやって来た彼女をお招きになられたの
かもしれない。
 
登山は、降りてこられてなんぼ



Posted by ひむ at 13:07│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
ビーガンという名の宗教
    コメント(0)